Category Archives: 参考資料

2015年土と平和の祭典の動画

2015年土と平和の祭典の様子を、
竹内良一さんが動画に撮ってyutubeにアップしてくれました。
こちらも参考にしてください。

土と平和の祭典2015オープニング風景
https://youtu.be/YfO8iikBGYI

土と平和の祭典2015TTトークステージPart1(挨拶)
https://youtu.be/APTR04rLrm8

土と平和の祭典2015TTトークステージPart2(食)
https://youtu.be/prP7nrzwQmc

土と平和の祭典2015TTトークステージpart3(経済)
https://youtu.be/ejYLIIQ9cHI

土と平和の祭典2015TTトークステージpart4(エネルギー)
https://youtu.be/IIkeyi-gKOc

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土と平和の祭典2015TJブーストークpart1(トランジションタウン)
https://youtu.be/R4ynsIVR4_c

土と平和の祭典2015TJブーストークpart2(アズワン、ヤナギシ)
https://youtu.be/PZp6s2JEpxo

土と平和の祭典2015TJブーストークpart3(交流トーク)
https://youtu.be/-6kwxNJPiv8

『未来に”いいね!”な暮らし方~共生きコミュニティ30』電子書籍 が出版されました!

『未来に”いいね!”な暮らし方~共生きコミュニティ30』電子書籍
が出版されました!
トランジションタウンに限らず、さまざまなコミュニティが紹介されています。ぜひ、お近くのコミュニティをさがしてみたり、参考にしてみてください〜

『共(とも)生(い)きコミュニティ』とは、地域や新しくつくるコミュニティ(トランジション・タウンやエコビレッジ、パーマカルチャーなど)の枠をなくして、未来にやさしい持続可能な暮らしを目指すコミュニティです。
本では、新たな生き方に一歩踏み出すための勇気をくれるような内容で全国30カ所のエコロジー、農業、福祉、教育など様々なコミュニティの実践例を紹介しています ⇒電子書籍:http://honto.jp/ebook/pd_26773037.html

【『未来に”いいね!”な暮らし方~共生きコミュニティ30』電子ブックの紹介】
全国30カ所の『持続可能な暮らし』を目指す『共生きコミュニティ』の実例集として、地方の農的暮らしに留まらず、都市型、居住型、教育、福祉、ギフト・エコノミー、エネルギーなど、幅広いコミュニティを紹介しています。

《◆紹介しているコミュニティ◆》
コレクティブハウスかんかん森/ ゆいまーる那須/ ペアレンティングホーム/ べてるの家/ シェアハウス ウェル洋光台/ トランジション・タウン鴨川・藤野・南阿蘇/  匝瑳プロジェクト/ いるかビレッジ/ アズワンコミュニティ/ 百笑の郷いちの谷/パーマカルチャーセンタージャパン/ 安曇野シャロムヒュッテ・シャンテクテイ/ 北海道エコビレッジ推進プロジェクト/ 共働学舎/ 三角エコビレッジ/ 赤目自然農塾/ 世田谷市民発電/ イイから号など
『共生きコミュニティ』は、自然や地域と共に生きる、過去から未来へつながる「いのち」を共に生きる、未来にやさしい「持続可能な暮らし」を目指すコミュニティです。
この本には『共生きコミュニティ』を始めた方々が、違和感をそのままにせず、一歩踏み出したそれぞれのストーリーが書かれています。3.11を契機に多くの人が感じていた違和感を風化させるのではなく、新たな生き方に一歩踏み出すための勇気をくれる本となるようにとの想いを込めています。
コミュニティ実践者の方達にご協力を得て、作成には2012年から約3年がかりのプロジェクトで有志の仲間によって完成しました。トレーラーには「共生き」コミュニティの映像や後援団体も掲載されています。

https://www.youtube.com/watch…

●480頁にもおよぶフルカラーの写真がいっぱい ⇒見える!コミュニティ本
●地球にやさしいebook ⇒紙を使わないエコな本
●つながる本 ⇒読んでつながる ・ ウェブでつながる
●パソコンで読める電子書籍書店のウエブで取り扱っています
⇒ http://honto.jp/ebook/pd_26773037.html ほか(どこでも読書、コープデリeフレンズ電子書店、GALAPAGOSSTORE、ebookjapan、BOOKSMART、Varsity eBooks、ドコモdマーケットBOOKストア、デジタルe-hon、koboイーブックスストア、ibookstore、Kindleストア、boocross、Booklive、シーモア、yomel.Jp、comic.jp、やまだ書店、yodobashiで、順次発売予定)
●発行:地湧社、価格:1,620円(1,500円+税)。

【Enowa ネットワークよりウェブサイトのご案内】
このプロジェクトでは本の出版を契機にWebサイトでも「共生きコミュニティ」のつながりを拡げ、より多くの方が持続可能な暮らしの生き方に容易にアクセスできるように、ゆくゆくは、コミュニティやコミュニティを応援する個人や団体が、新たな生き方のライフラインを形成するようなつながりを醸成するのを目的としています。
これからも「持続可能な暮らし」の様々な試みを実践する「共生きコミュニティ」を紹介していく予定です。ご興味のある方はWebから共生きコミュニティのレポートやイベントのお知らせを発信するメーリングリストに無料で登録できます ⇒ http://enowa2014.wix.com/tomoiki

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トランジション・ハンドブックが発売になりました

2008年にロブホプキンスが書いて、2011年に翻訳。
TJのメンバーで内容の確認などをしたまま、
発行が止まっていたトランジション・ハンドブックが発売になりました!
トランジションジャパンでも販売しています。
定価は2,500円+税。サポーター会員は2300円(+送料が290円)
になります。
お申し込みはtransitionjapan☆gmail.com(☆を@に変更してください)まで、ご連絡ください。
シンポジウムでも販売します。

ロブ・ホプキンス:著, 城川桂子:訳
発行:第三書館
四六判 496ページ 並製
定価:2,500円+税 
ISBN 978-4-8074-1314-0 C0077
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-8074-1314-0.html

978-4-8074-1314-0

FAQ その1

質問1
自分にできることは何でしょうか?
立ち上げグループメンバーの集め方は?

も しお住まいのジモトでまだトランジションタウンの活動が始まっていなかったら、あなたが「いいだしっぺ」となって、まず小さなグループを立ち上げてみては いかがでしょうか。もし、ジモトに知り合いがいなくても、考えの近い人が集まりそうなカフェ、イベントや勉強会、あるいはインターネットのブログ、掲示 板、コミュニティなどで呼びかけてみてもいいでしょう。まずは2人仲間を見つけましょう。3人いれば楽しく始められるはずです。

質問2
具体的な進め方は?
必要なスキルは?

ま ずはあなたを含む最初の数名、「立ち上げグループ」の結束を固めるところからはじめましょう。ミーティングを開き、「何をやるか」を話す前に、おたがいの 自己紹介に時間をかけましょう。自分がなぜトランジションの活動に惹かれたのか、何をしたいと思っているのか、どんな未来、どんなジモトを夢見ているの か、時間を忘れてのめりこむほど大好きで、情熱を持てることはなにか、などをシェアし合います。1回のミーティングではとても時間がたりないかもしれませ ん。初めの3回くらいのミーティングを、特に議題を決めず、自己紹介だけに費やしてもよいくらいです。そうすることで、具体的に動き出してからのおたがい のズレや気疲れが生じにくくなり、流れがスムーズになり、活動が持続可能なものになります。

次は徐々に、問題意識を共有するイベントの開催 や、ジモトでのネットワークづくり、ワーキンググループの立ち上げなどについて話し合い、活動をはじめます。負担が特定の人に偏らないようにおたがいに配 慮し合いながら、無理なく楽しくすすめるようにしましょう。草の根的な市民活動が陥りがちな失敗を避ける方法や、そのために役立つノウハウは、トランジ ションネットワーク、およびトランジションジャパンに常に蓄積されています。その最新バージョンを学ぶには、2日間のトランジショントレーニングを受講す るのもおすすめです。市民活動が苦手としがちな点、失敗しやすい部分をあらかじめ知っておくことで、活動の持続可能性が高まります。活動グループの中に2 人以上受講した人がいるとよりスムーズにすすめられるでしょう。

トランジションタウンの活動には、ミーティングの進行がうまい人、手先が器 用な人、料理が上手な人、盛り上げ上手な人、会場設営が得意な人、美味しいお茶を入れられる人、デザインセンスのある人、場を和ませる人、昔の生活の知恵 を知っている人、ITに強い人、顔が広い人、聞き上手な人・・・と、ありとあらゆるスキルが必要です。あなたが情熱をもって、みんなのためにやりたいこと があれば、ぜひそれをやってみてください。自分の得意技が生かせるプロジェクトが自分たちの活動の中になければ、あたらしくプロジェクトをつくってしまい ましょう。

質問3
トランジションタウンを立ち上げる上での最適なサイズ、至適スケールは?

一般的な目安としては人 口1万人くらいまで、だれでも自転車で回れるくらいの範囲が取り組みやすいようです。必ずしも既存の行政区域で区切らなくても、バイオリージョン(生態系 のつながりから見た区域。たとえばある川の流域つながりなど)で考えてもいいでしょう。初めは小さな町内会サイズで始めたけれど、徐々に参加者が増えてい き、関連団体からの要望もあって、今は市というサイズで活動している例(TT小金井)もあります。

質問4
どのように人とつながりを持てばよいですか?
継続することについてのテクニックはありますか?

都 会ほど人と人とのつながりが希薄になっています。一度不快なことが起これば、もう二度と会わなくてすむ。口もきかずにすます。気持ちの行き違いや誤解、不 信感は修復を試みられることなくそのまま放置されるのがあたりまえのようになっています。その一方ではインターネットを使ってどんどん新しい出会いを求め る・・・。

いわば、人間関係も使い捨て。地球の一部を「資源」と呼び、猛スピードで使い捨ててはかつての循環の智恵を忘れて「廃棄物」へと変えていっているのと同じ現象が、人間関係でも起きています。

ト ランジションは、自分の住んでいる場所で、顔の見えるつながりを取り戻す活動でもあります。これまでの調子で人間関係を使い捨てようと思ったら、いちいち 夜逃げでもしなくてはいけませんよね。つまり、トランジションは、人との関係も「使い捨て型」から「循環型」をめざす場なのです。

グループ の人間関係における無用のトラブルを避けるためには、単純なことですが、はじめにグループの合意事項をみんなで決め、新しいメンバーが増えるごとに確認す ることが有効でしょう。たとえば「時間厳守」「ミーティング中は携帯電話オフ」「おたがいの立場を思いやろう」「多様性を歓迎しよう」「何かがうまくいっ たら必ずお祝いをしよう」など。

ごくごく表面的なつきあいでないかぎり、人間関係には多くの場合、周期的に嵐の季節(混乱期)が訪れます。 なんだか最近意志の疎通がうまくいかない。おたがいの歯車がズレてきた。顔を合わせるとつい感情的になってしまう。あなたがそう感じはじめたとき、相手も 同じように感じていることが多いものです。しかし、この時期こそ、グループが次の段階へと成長するチャンス。その時期を逃げずに向かい合い、嵐の季節を乗 り越えることで、グループは新しい合意事項のもと、より結束の固まった、新たなステージへと移行します。

以上のことは知識として知っておくと役に立ちますが、本当の意味での深いつながりをもつためには、いつも自分の全人格と全誠意をもって相対することが必要です。

質問5
トランジションは,故郷ではない場所(核家族?)で起こる場合が多いのでしょうか?

今 の日本では、生まれた場所ではない場所に住んでいる人が比較的多く、また、核家族の割合が高いですよね。つまり、トランジションタウンもそのような状況下 で始まる場合が多い、ということになりそうです。トランジションは、今自分が住んでいるその場所ではじめる活動ですから。
トランジションタウンにかかわる人々の中には、「地域の人々や自然とのつながりのある生活を回復したい」という明確な意思を持ち、都会を離れて移住したり(Jターン、Iターン)、あるいは故郷に帰り(Uターン)活動をはじめた人たちも数多くいます。

またトランジションタウンの活動を知ったのがきっかけで、自分の故郷や離れて暮らす家族のことをより真剣に考えるようになり、故郷にUターンしてトランジション活動を継続したり、新しく開始したりする人も、今後増えてきそうです。

質問6
(会社を辞めて参加されているとのことですが)活動資金はどこから出ているのですか?
活動している人はどのような仕事をしながらやっているのですか?
収入源が他にあるんでしょうか?

ト ランジションジャパンおよび各TTでは、イベントやワークショップを開催し、参加してくださったみなさんからいただいた参加費や資料代から場所代その他の 必要経費を差し引いた残りを活動資金に充てています。それは実費として使われることがほとんどで、メンバーの収入源には今のところなっていません。

活動している人たちの中には、会社員、自営業、教師、子育て中、フリーランス、アーティスト、半農半X、リタイア組、とさまざまなライフスタイルの人たちがいますが、世の中の平均にくらべると、「会社を辞めた人」の比率は確かに高いと思います。

ト ランジションは大量生産・大量消費型の社会システムからのシフトを目指すものです。「お金がないと生きていけない」という強烈な刷り込みと決別し、自給自 足や相互扶助をベースとしたライフスタイルへシフトしようとしている人が増えています。トランジションの仲間と地域通貨やコミュニティビジネスを立ち上げ ようとしている人たちもいます。

大量生産・大量消費型の社会システム(を支えている企業)から収入を得るライフスタイルからの離脱には、一 時的な経済的・精神的リスクを伴うでしょう。そのリスクを最小限に食い止めてくれるのが、トランジション的な価値・・・つまり、ジモトや大地とのつなが り、助け合い、信頼関係です。お金の便利さとひきかえにわたしたちが失ってきたものを回復できれば、「システムを変えること」と、「会社を辞めること」を 同時に達成できるでしょう。今こそ、その過渡期、トランジション(移行)の時期だと思います。

質問7
政治とはどうつながっているのか?行政へのアプローチをどうするのか?

【政治に関して】
ジモトでトランジションの活動を始めると、さまざまなことがまわりで自然発生的に展開しはじめます。ことさらつながろうとしなくても、たいていそのうち、 ジモトの議員さんたちから声がかかるでしょう。イベントに参加者として来てくれたり、問合せのメールをくれたり。ぜひ積極的につながってサポートしてもら いたくなりますが、第3者的な視点から見たときに、特定の党派だけと結びついているように見えてしまうと、トランジションの活動自体が偏って見えてしまう 可能性があります。イベントのゲストスピーカーなどになってもらう場合はバランス上の配慮が必要でしょう。海外ではすでにトランジション活動をしていた人 たちの中から議員になった例もあります。

【行政に対して】
活動を始めると、行政サービスをうまく利用することが活動の大きなサポートになることに気づくでしょう。市町村区に団体登録することで、公報にイベントや 活動のお知らせを載せてもらえたり。市民活動用のサロンや事務所、会議室、印刷機などを無料で使わせてもらえたり。市の関係部署に積極的にかかわりをもつ と、そこから関連団体やジモトのキーパーソンを紹介してもらえたり、有用な情報が入ってきたり、有力なサポーターになってくれるはずです。どのくらい素晴 らしい仲間になってもらえるかは担当者の個性によるところも大きいですが、まずは環境関係や市民活動支援の窓口部署からアプローチしてみてはいかがでしょ うか。

オープンスペーステクノロジーや、ワールドカフェをおこなうイベントなどに、議員さんや行政の方に招待状を出しましょう。タウンミーティングなどの機会があれば、市町村区長にトランジションの活動について アピールするのもよいでしょう。

解答者:まるじゅん