関東地方のトランジション・イニシアチヴ

水を守り、自然を守り、昔の知恵や文化を継承し、暮らしに必要なあらゆるものを持続可能な形でみんなで継承し合いながら暮らしていく。 そんな暮らしのあり方を求めて、人と人の「つながり」を広げていきたいと、私たちは集まり、行動しています。

薪割り体験✖️ロケットストーブ✖️食品ロスで集まった資金で、子どもの学習支援をしている学習室の子どもたちへクリスマスプレゼントをしています。

地域で楽しくつながりながら、参加者各自がそれぞれのペースで活動しています。味噌など伝統食の手作りや太陽光発電の実践、農業応援ミニコミ誌「府中はたけ日和」の発行などを通し、地産地消の輪を広げています。

東京学芸大学の協力を得て、農作業チーム「つながりの杜En」は子育て中の家族を中心に、田んぼではもち米を種取りして、田植えして、有機無農薬で育てています。また畑では在来種の植物の中で野菜やハーブ、果樹などを自然農で育てています。市民エネルギーのグループ「こがでん」は隣町のカフェスローをオフグリッド化する手伝いをしたり、小型ソーラー発電ワークショップを開催しています。毎年はらっぱ祭りにTTKとこがでんでブースを出店しています。

世田谷の地域のお祭りやマルシェで、ソーラーステージを行ったり、地域の農産物を紹介したりしています。茶沢会から飛び出したいろんな企画が、地域のあちこちで独立して行われるようになりました。また、茶沢会から育った人たちが地域に移住して、ネットワークが広がっています。

カンパニアは、この地球上の全生命が、永続的につながりをもって生き続けられる世界を目指して生きる人々をつなぎ、応援します。今あるものを喜んで分け合える関係性の中で、満たされて生きることができる社会を実現するためにできる、あらゆる実験に取り組みます。

文京区は東京23区のほぼ真ん中にありながら、小石川植物園、小石川後楽園、護国寺、伝通院など、江戸から続く庭園や寺社、そして古くからある大学などが多く、農地はないながらも緑に恵まれた下町情緒を感じさせるエリアです。月１回のオープンミーティング、持続可能な暮らしを考える映画の上映会、気候変動のお話し会・ワークショップの開催や、お野菜など農産物の共同購入などをしています。

千葉県鴨川市の里山を舞台に「美しい村が美しい地球を創る」をテーマとして、人と人、人と自然、都会と田舎をつなぐ多様な活動を行っています。

設立以降、毎月の勉強会、映画上映会、チェンドリ開催、農地を借りて野菜の栽培、など活発に取り組んできましたが、メンバー転居などに伴い、現在休止中。中心メンバーでまた再開したいと相談中。

宮代町は東武動物公園がある田園風景の残る小さな町です。 全国の皆さまとつながって、小さな保守的な町にトランジションの風を吹かせたいと思います。