第4回エコビレッジ国際会議TOKYOが、5/28(金)から30(日)まで3日間にわたって開かれ、最終日に、トランジション・タウンのトークショーと、ワークショップがありました。
ワークショップでは、冒頭に、トランジション・ジャパンからと、3つの地域、トランジション都留、トランジションタウンたま、トランジションしたまちから、5分ずつプレゼンがありました。

TTたまのプレゼン内容を紹介します。子育て中のママさん数人が集まって始めたTTたまは、地域の人たちとに共感の輪を広げ、さらに古来からの日本人のこころとつながろうと、「祭り部」をつくって、和太鼓の練習をしています。秋にはお披露目があるそうです。
「子供を育てることを通じて、自分たちも育ち合いながら、地元で、身近で、無理なく楽しみながら、少しずつ暮らしの営みを自分たちの手に取り戻していけるよう、人と人、人と自然のつながりを広げていきたいて思っています」

その後、会場の参加者と一緒に、いくつかのテーマに分かれて、オープンスペーステクノロジー</a>という手法で対話を行いました。
地域通貨、エネルギー、行政とのつながり方、トランジションの始め方、トランジション後の世界、などのテーマで、それぞれ創造的なアイデアがたくさん出てきたようです。
