竹藪作業&交流会@相模湖

11/28(日)には相模湖で、竹やぶ作業とTTつながりの交流会がありました。地元の相模湖、藤野、たま、渋谷、したまち、葉山などから、20人以上が参加してました。お昼は、用意していただいた焚き火料理にて、芋煮、津久井大豆入りおこわ(取れたての新米)、焼き芋、そして各自持ち寄りのいろんな料理をいただきました。

午前と午後には、いつもお世話になってる農家の方の竹やぶ作業のお手伝いをしました。

そして、収穫したばかりの津久井大豆をいただきました。ありがとうございます。味噌づくりに使わせていただきます。

畑の周りには、美しい秋の里山の風景が広がっています。

最後は、チームごえもんのシンボル、五右衛門風呂で、足湯につからせていただきました。おつかれさまでした~

土と平和の祭典@日比谷公園

10/17(日)には、オールトランジションとして、日比谷公園で開催された、種まき大作戦の大地に感謝する収穫祭「土と平和の祭典」に、ブース参加してきました。 ”東京の真ん中、日比谷公園・にれの木広場に「人と自然とつながる暮らし」をテーマにした「トランジションタウン&エコビレッジ」が出現。人と自然が循環する暮らしには、おいしい、うれしい、楽しい事がいっぱい。気軽に一日コミュニティ体験しちゃいましょう!” by kco

”俊郎さんに出演していただいたステージ平和のトークでは、エコビレッジとトランジションタウンの紹介をし、海外で生まれた2つの概念が日本の農村でも役に立つの? というお話をしました。限られた時間で、詳しい活動の内容までは話せなかったのですが、俊郎さんの「エコビレッジもトランジションもめざしているのは同じ。トランジションは枠をつくらないで広げていく」という言葉がTTの活動をよく表していたなあと思います。” by kco

ブースの横でたたずむのは、小金井のポールさん。日本のTTのシンボルの一人ともいえる、大きくて心やさしくい英国人です。ブース前では、鎌倉のマキちゃんの布ナプキンワークショップ。お客さんがたえず、ずっと「ちくちく」縫っていました。また、オサムちゃんのくるくる市も、どんどん古着の洋服が回転していて、周りが生産物や食事ばかりのにぎやかなブースの中で、逆に目立っていました。

ブースのもう一方の前の看板には、トランジション・タウンのポスターと、藤野の地域通貨「よろず屋」を説明した、ステキなパネルが飾られ、通りすがりの人々の目をひいていたようです。

そして、トランジション・ジャパンの2人、藤野のみかえさんと、種まき大作戦のkocちゃんがトークで参加した「いきものカフェ」。 ”ここでは、アメリカの食事情を紹介した映画「フード インク」ダイジェスト版の上映と生物多様性と絡めたトークが4回開催され、その最後の回に参加させていただきました。映画には大量生産、大量消費が生む社会の歪みが描かれていました。遺伝子組み換え食品、農薬を使う集約型農業、食品加工業のオートメーション化、ファーストフードの弊害などなど、今ある食の問題を集めた濃厚な内容。食と経済、グローバリズムが生み出した問題がリアルに表現されていました。 実はこれ、種まき大作戦の根っこの部分なんです。軽いノリの種まき大作戦ですが、目的は社会変革。上に書いたような社会問題を解決するのは農的暮らしだという事から、都会人が手軽に楽しめるスタイルに加工して、農へのアプローチをしています。買うものや買う場所を変えるだけで変化をうむことができる。自分でつくればもっと世界は変わる。” by kco

トランジション合宿@大阪

10/2(土) ~ 3(日) には、関西初のトランジション・トレーニングが、大阪のチベットといわれる能勢で開催されました。会場は、お寺の隣の、廃校を利用したユースホステル。参加者は11名。大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、そして浜松からも駆けつけてくれました。ファシリテータは、俊郎&まるじゅんコンビ。2度目ですが、すっかり息が合っていました

TT大阪の参加者3人から、感想文が届きましたので、抜粋してシェアしま~す。 ■「2010カンサイTT合宿(トレーニング)」に参加して 一日目は、すっきりとした全体像と道筋、みんなの笑顔が見えてきた~!二日目は、うどんを噛みしめるように、いろんな味と香りが出てきた~~!!合宿が終わる頃には、3H(頭・手・心)をフルに使い、トレーナー、スタッフ、一緒に参加した仲間たちの個性がスパイラルを描き始めるイメージ。二日じゃ足りないようで、でも、満ち足りている・・・そんなふうに感じました。 (中略)そして今後は、身近なTTに関わり盛り上げると同時に、ウェスト以外の地域とも(世界とも!)つながったり学んだり、そしてTT合宿のフォローアップ&スキルアップの企画ができればな!と野望を抱いております。

■関西のトランジショントレーニングを受講してきました。 様々な人の想いや力添えで実現できたこのトレーニング、受講することが出来てとても良かったです。 なかでも素敵だなと思ったのは、2日目の皆の笑顔です。今回の合宿を通じて、それぞれの中にある「心のスイッチ」が押されていったように思います。それは、それぞれがここに集まる前までは押そうかどうか迷っていたスイッチ。それが、ここに来て参加者全員の相乗作用で自然にそのスイッチが「ON」された。そんな貴重な場に居合わすことが出来てとても感謝しています。 (中略)わたしにとって、このトランジションタウンの活動に関わることは、自分にとっての重要な(内なる)トランジションを起こそうとしている、そう感じます。そして、ひとりのトランジションがまた新たな周囲のトランジションを引き起こし、それが街全体、地球全体に広がればいいな~と思います。

■TTトレーニング能勢に参加 ぎりぎりで滑り込んで受講した今回のトレーニング。受けて本当によかったと思っています。今の自分の力はすごく小さいけれど、その小ささに押しつぶされずむしろそれを支える大きな希望を実感できた。そんな2日間でした。 少人数であるのと、知った顔が多い中ではじめから緊張感はなかったのですが、今回こうして集まった人たちをより深く理解できたこで、大きな調和につながったと思います。同じ時間と空間を共有して共認をしていく過程のマジックを実感しました。 自分と周りが溶けていく感覚。これこそTTのなかで重要なのかなぁと理解できました。(後略)

トランジション夏フェス@都留

8/29(日)には、『トランジション夏フェス&都留のつどい』が開かれまし。前日のオールTTミーティングに続いてのイベントです。都留のNPO関係者や一般の参加者もあり、60名ほどの人たちで賑わいました。

午前中は野外での対話。「市民活動やまちづくりにおけるリーダーシップ」というテーマで、しゅんろう、ヒデ、だいごの3人がトークした後、参加者全員でグループに分かれて対話しました。

各グループでの対話内容をみんなでシェアして、気づきやアイデアを広げていきます。

お昼からは、夏フェス恒例のブース出展。今回は森の中でフェスになりました。都留の自家栽培小麦のうどん、黒豆のまんじゅう、かとうさんちの鶏が産んだ卵かけごはん、鎌倉の流しそうめん、手ぬぐい、葉山の寒天、藤野のラタトゥイユ・ピタ、松山中島のジャム、小金井のフラフープ、たまのマッサージなどなど、各地域の特色を目一杯だしたユニークなブースがそろいました。そして子どもたちと一緒につくったいもパンのスタンプラリーが各ブースをつなぎました。

オールTTミーティング@都留

8/28(土) には、山梨県の都留にて、『オールトランジションミーティング』が開催されました。日本各地のトランジションタウンから30名近くの人たちが集まりました。大阪からも駆けつけてくれました~

まずは、「かとうさんち」のトランジションな暮らしを見学。数年前に東京から都留に家族で移住し、小さな山のふもとの森の中で、セルフビルドのお家を建て、のびのびと飼われるにわとりたちとともに暮らしている様子を案内してもらいました。

田んぼも見学。今年は仲間と10反以上の田んぼをやっているそうです。合鴨農法、苗の1本植え、適正な機械の利用など、かとうだいごなりのトランジションな農法へ、試行錯誤しつつ取り組んでるとのことでした。

ロッジに移動し、室内で各地域TTからの報告ミーティングをした後、外にでてみんなで輪になりました。

「いのちの食べかた」体験として、みんなでにわとりをしめ野外調理し、感謝を込めていただきました。

トランジション合宿@渋谷

8/1(日)には、トランジション合宿の1日コースを、東京の渋谷で開催しました。

初めてのの1日バージョン、初めての俊郎とまるじゅんのファシリテータコンビ、今年初めての開催と、初づくしでしたが、7名の方にご参加いただき、内容の濃いトレーニングとなりました。

どうもありがとうございました。

移行街西日本(トランジション・ウェスト)Vol.1@大阪

7/31(土)には、持続可能な社会への加速的ワークショップ

『移行街西日本(トランジション・ウエスト!)』
〜いろんな技・知識をコラージュして、育てあい、語りあい、前に進もうよ♪〜

が、大阪通天閣の「のこされ島」で開催されました。概要はこちらです。

九州トランジション・タウンミーティング@南阿蘇

7/26,27には、第1回九州トランジションタウンミーティング(QTM)が、南阿蘇で開催されました。南は霧島、北は玉名まで、最大で23名の参加者が集いました。

レポートは、トランジション南阿蘇のブログをご笑覧ください。 ->こちらです



							

トランジションBAR&合宿リハ@藤野

7/17(土)には、神奈川の藤野で、トランジションBARにまぜていただきました。トランジションBARは、飲食物持ち寄りによる地域の交流の場で、TT藤野では月に1回程度開催してるそうです。今回の場所は、牧里ラボという旧小学校を利用した施設で、8月初旬には、「ひかり祭り」の会場になるところです。

ところで、この日、なぜ藤野にいたかというと、トランジション・トレーニングの講師のリハーサルに、受講経験者として参加していたのでした。講師は、葉山のしゅんろうと、旅人まるじゅんのコンビ。トランジション・トレーニングは、8月に1日短縮バージョンを東京で開催した後、秋には関西で、2日フルバージョンを開催する方向で、トランジション・ジャパンが準備しています。

翌7/18(日)のお昼には、直子の台所というとても見晴らしのいい気持のいい所に連れていっていただき、韓国料理のランチ。オーナーの地元の方は、数十年前から脱化石エネルギー型の暮らし方を指向していたそうです。BGMは、懐かしのジョニ・ミッチェル。とても豊かなランチのひとときでした。

トランジション・ジャパンを考える会&交流会@初台

7/8(木)は、「トランジション・ジャパンのこれからを考える会」が、東京の初台で開催されました。東京、神奈川、千葉のみならず、滋賀、大阪、オーストラリアのブリスベンからも、駆けつけてくれて、合わせて27人の参加となりました。16時~20時頃まで、じっくりと対話。

「各トランジション・タウンの方が一緒になって、今後のトランジション・ジャパンを作っていく姿が、そこにありました。」(by しゅんろう)

その後、交流会場のビストロへ移動。23時の閉店近くまで親睦を深めました。

最後は、路上でトーク。滋賀のしゅくさん、オーストラリアのブリスベン在住で京都に里帰り中のすいさん、大阪のくいちゃん。遠くから来てくれて、ホントにありがと~^^/

わけのわからんわからんガールズトークとともに、夜は更けていくのでした。。。