20151101土と平和の祭典

20151101土と平和の祭典
トランジション・ジャパンで出展してきました。
いいお天気で、たくさんの人がいらっしゃいました。
竹の遊び場に竹のテント。gocooの太鼓や、yaeさんや登紀子さんの歌声が聞こえてきます。

ステージで、KCOちゃんの司会で各地のトランジションの活動を紹介させていただきました。
ブースでは、ひっきりなしに、興味ありそうに寄ってきてくださって、いろいろとお話ししました。
トランジションという言葉は聞くけれど、どうかかわればいいのかがわからない。
具体的によくわからない、という声がおおいな〜と思いました。
また、流れが変わってきているな〜と感じました。

TTつだぬまの竹内良一さんが、電気のシステムを持ってきてくれて、発電してくれたおかげで、電気が使えて、小さなステージも作れました。炊飯器でリンゴの炊き込みごはんも作ってくれました。
TT中津の河合史恵さんは、炭コンロ(七輪のようなもの)を持ってきてくれて、お湯を沸かしたり。
これなら、マンションの中でも炭でお湯が沸かせます。

西村ユタカさんが、下記のwebサイトで、
都市生活者の農力向上委員会
土と平和の祭典トークステージ@日比谷公園動画記録をとってくださっています。
http://www.blog-headline.jp/agriability/2015/11/post_282.html
こちらもぜひご覧ください。

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11/14『明日の小菅村を探る』

エコミュージアム日本村(トランジション小菅/山梨県)のイベントをご案内します。

第36回環境学習セミナー

『明日の小菅村を探る』 ~持続可能な地域社会の再検討~

過疎高齢化や限界集落など悲観的な用語が世間を飛び交う中で、日本の山村は多くの課題を抱えながらも、素のままの美しい暮らしを、今に継承してきました。源流の郷(小菅村発)、エコミュージアム(フランス発)、トランジションタウン(イギリス発)、美しい村連合(フランス発)の4つの代表的事例からその活動経験を学び、地方消滅論を再検討し、これを克服する方策を探ります。

現在、人口700人余の小菅村でも、源流の郷やエコミュージアム日本村など、以前から多く村づくりの取組みがなされています。これらの経験を自ら学び直し、また、他村の経験をともに学ぶためのセミナーとすることを目的としています。

日時:2015年11月14日(土)~15日(日)

場所:山梨県小菅村 役場および中央公民館

参加費:資料代など1,000円、懇親会参加費3,000円、体験参加費500円、宿泊(1泊朝食)6,500円

連絡問合先:NPO法人自然文化誌研究会 事務局 黒澤友彦

e-メール npo-inch@wine.plala.or.jp Tel: 0428-87-0165 携帯 090-3334-5328

主催:NPO法人自然文化誌研究会、エコミュージアム日本村/ミューゼス研究会

共催:NPO法人ECOPLUS、協力:東京学芸大学環境教育研究センター

後援:小菅村、小菅村教育委員会、小菅村商工会、小菅村観光協会

※この事業は 公益財団法人 国土緑化推進機構 「緑と水の森林ファンド」の助成を受けて開催しています。

プログラム:

11月14日(土) 『明日の小菅村を探る』~持続可能な地域社会の再検討~

昼の部~会場は小菅村役場新庁舎

12:30~     受け付け開始 小菅村役場新庁舎

13:00~13:20  趣旨案内と挨拶 青柳諭(ミューゼス研究会代表)

13:20~13:50  源流の郷小菅村 佐藤英敏(小菅村教育長)

13:50~14:20  全国のトランジションタウン活動と藤野の例

小山宮佳江(NPO法人トランジション・ジャパン共同代表)

14:20~14:30 休憩

14:30~15:00  「日本で最も美しい村」連合が目指す地域社会の未来

杉一浩(NPO法人「日本で最も美しい村」連合 常務理事)

15:00~15:30  講演  地方消滅論の再検討 山下祐介(首都大学准教授)

15:30~15:40  休憩

15:40~16:30  質疑応答など

16:30~16:45 まとめ  木俣美樹男(東京学芸大学名誉教授) 

夜の部の会場は小菅村中央公民館、植物と人々の博物館の展示案内。

18:30~20:30  懇親会(フリートーク・立食、宿はR&B)  

11月15日(日) 『小菅村を楽しむ』

トレイルマップがあるので、希望者は各自で散策できます。

9:00~      集合・説明

9:30~11:30   体験へ出発 

① こんにゃく体験と掛け軸畑(橋立地区:木下新造)

② 養殖業と天神山(川池地区:小菅一芳)

11:30       そのまま集合せずに解散、昼食は各自で。

詳細のチラシはこちらから
http://www2.plala.or.jp/npo-inch/_src/sc2109/ver78AC28BAB8Aw8FK83Z837E83i815B.docx

エコミュージアム日本村
http://www.ppmusee.org/eco.html
NPO法人自然文化誌研究会
http://www2.plala.or.jp/npo-inch/index.html

12/12-13トランジション合宿を開催します

トランジションタウンのことを、もっと知りたい!
トランジション合宿(TT合宿)を開催します。
現在みなさんが行っているさまざまな活動をより活発にしていく方法や、
市民活動が陥ってしまいがちな問題をクリアする方法、
創造的なチームビルディングの作りかたや、
運営に関わる人やグループ内での心のケアなど、
活動を進めていく上での疑問などに応えるワークショップ形式のプログラムを
1泊2日で行うものです。
活動を続ける中で出てくる問題等は、
実は多くの方々も感じている普遍的な問題だったりします。
具体的に実践に即したノウハウやスキルを深く学び、
皆さまのこれからの活動に役立ててもらいたいと
環境活動家やセラピストたちによって創り出された
さまざまなプログラムが用意されています。

とき  2015年12月12日(土)・13日(日)
    現地集合  12日(土)12:30  
    解散    13日(日)17:00
ところ 無形の家 (神奈川県相模原市緑区名倉3743)
費用 24000円 (食費3食・宿泊費・資料代含む)
定員 24名(催行最少人数12名)
アクセス JR中央本線藤野駅からバスで15分、徒歩50分。
(車での来られる方、遠方からの参加者、乗り合わせで来られる方はご相談ください。)

お申し込み
http://kokucheese.com/event/index/346215/
よりお願いします。

■トランジション・タウンとは
市民が自らの創造力を発揮しながら、地域の底力を高めるための、
実践的な提案活動
〜無機的な依存から、有機的な相互依存へ。つながりをとりもどし、
コミュニティの力で、安心できる地域、暮らしを、地域にあったやりかたで
楽しく実践、実験する活動です。

■プログラムについて
欧米で今までの環境活動で失敗して来た運動の原因をふまえこのプログラムは
トランジションが大切にしている頭と体と心をバランス良く使うワークショップ形式で、
具体的な実践に即したノウハウやスキルを深く体感するプログラムです。

・ 現代社会の抱える問題とその背景は?
・ グループの始め方、あり方、進むグループがたどるステージについて
・ ビジョンの描き方
・ コミュニティーを巻き込むためのノウハウ
・ そもそもこのような持続不可能な社会になった根本はどこから来たのか?
・ 大転換の時代を迎え新しい目での世界観を見る為のワークショップ
・ 効果的なグループの話し合いの方法
   (ワールドカフェ、オープンスペーステクノロジーを用いて)

〜参加される方へ〜
・ 2日間、通しで参加できるかたが対象です。(日帰りでの参加もできます)
・ 食事とお茶は用意しますが、おやつ等は各自お持ちください。
・ 宿泊は相部屋です。
※2日目終了後、懇親会を行いますのでご参加ください。(参加自由、費用は各自負担)

〜TJのHPも参考に!〜
過去の参加者の感想も掲載しています。是非こちらもご参照ください。
http://transition-japan.net/wp/%E5%90%88%E5%AE%BF

■プログラム・ファシリテーター紹介

吉田俊郎(よしだしゅんろう)
1960年生まれ。外資系医療機器メーカー退社後2008年にパーマカルチャーの仲間と
イギリスでトランジションの研修受講後、トランジション・ジャパンを立ち上げる。
2011年に自然と共に今ここを生きるために南阿蘇に移住。家作りをしながらエネル
ギーの自給(オフグリッド)米,野菜など食べ物の自給を目指しながら地域で仲間
とトランジション・タウン南阿蘇で地域通貨カルデラ、シネマ倶楽部、自然エネル
ギーや世界農業遺産マルシェ、たねの保存の会などの活動と山仕事に従事。2013年
季刊誌 『九州の食卓』で 南阿蘇 自給自足 暮らしを出筆。NPO法人トランジシ
ョン・ジャパン共同代表

小山宮佳江(こやまみかえ)
地に足がついた生活に憧れて、自然と調和した暮らしの手がかりとして、2008年に
パーマカルチャーセンタージャパンと安曇野の自然農塾で学び、2009年藤野に移
住。トランジション藤野や地域の活動に関わりながら、人のつながり、地球とのつ
ながり、内なるトランジションや意識の変化、アクションに興味を持ち、活動の情
報発信も行っている。NPO法人トランジション・ジャパン共同代表
どこでもGAIA〜地球に暮らす

http://docodemogaia.blog.fc2.com/

12/12(土)-13(日)トランジション合宿開催予定です。

12/12(土)-13(日)トランジション合宿を開催予定です。
藤野で開催を計画しています。
詳細が決まりましたら、またご案内させていただきます^^
ファシリテーターは、吉田俊郎さんと小山宮佳江
予定しておいてくださいね〜参加表明もぜひ!

11/1(日)土と平和の祭典2015@日比谷公園

11/1(日)土と平和の祭典2015@日比谷公園
今回は、なんと!吉田俊郎(TT南阿蘇)、小山宮佳江(TT藤野)、大村淳、吉岡翔一郎(TT浜松)、内園香(TT横浜)、竹内良一(TTつだぬま)、河合史恵(TT中津・TT天満橋)ソーヤりりこ〜トランジション・ジャパン理事のみなさんに、北山道雄さんはじめ(TT鈴鹿)鈴鹿アズワンのみなさんが参加します!
トークステージでは、宮佳江と淳くんとKCOちゃんでトーク。ほかゲストもいろいろ〜
トランジションって何?どんなことしてるの?
どうぞ、お気軽にお話ししに来てください〜!!

http://tanemaki.jp/saiten2015/index.html
https://www.facebook.com/events/403256036550583/

チラシ(pdfデータ 3.2M)

saiten2015_flyer

6/28「新しい個としての生き方とコミュニティを単位とした社会作り」

半農半X、パーマカルチャー、トランジッションタウン共同シンポジウム
「新しい個としての生き方とコミュニティを単位とした社会作り」 

 時代は、世界は大きく変わろうとしていますが、その流れに翻弄されるのではなく、自らの望む社会を形作って行くには、そのような生活をしていくこと が、最も有効な手段ではないかと考えます。
 ひとりひとりの足元にある暮らしを丁寧に生きること、目の前の選択が自らの生きる小さなコミュニティを変え、ひいては社会そのもに変革を齎(もたら) す大きな影響を与えるのではないでしょうか。
  「半農半X」、「百一姓」と言った個人の生き方が求められていると同時に、そのような生活を営む人達が、エネルギーや食べ物などなどの問題に対して地域の みんなで回答を出して行く「トランジションタウン」。
 これまではあまり一緒に語られることが無かったこれら3つの取り組みが協働することで、新たな可能性が生まれてくるのではないか。そんな予感のもとにシンポジウムを企画しました。
 半農半Xの提唱者である塩見直紀氏、パーマカルチャー・センター・ジャパン の設楽清和氏、そしてトランジションタウンの吉田俊郎氏を初めとして、これ らの実践者が一堂に会してこれら新しい個の生き方から社会作りまでを語り、話し合います。

【日時】2015年6月28日(日) 13時〜18時
【場所】コクヨエコライブオフィス品川 5F 
スタジオ エコ+クリcafe (東京都港区港南1-8-35)

https://www.facebook.com/EcoKriCafe

【参加費】1000円(野菜付き:天候によります)
*懇親会あり 3000円(予定)
貸切パーティー 品川港南口 DELi-style
【申し込み】
http://www.kokuchpro.com/…/46a8d288c6cffcd61759efa8e16d924c/
《スケジュール》
12:30開場
13:00開始
司会 山田貴宏
・会の趣旨、あいさつ
・各活動の紹介(各30分)
半農半X 塩見直紀
パーマカルチャー 設楽清和
トランジションタウン 吉田俊郎
<休憩20分>
15:00 パネルディスカッション
『新しい個としての生き方とコミュニティを単位とした社会作り』
設楽清和、塩見直紀、吉田俊郎、他
16:30 オープンスペーステクノロジー
17:10 発表 
17:40 シェアリングまとめ
18:00 終了
19:00より懇親会

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『未来に”いいね!”な暮らし方~共生きコミュニティ30』電子書籍 が出版されました!

『未来に”いいね!”な暮らし方~共生きコミュニティ30』電子書籍
が出版されました!
トランジションタウンに限らず、さまざまなコミュニティが紹介されています。ぜひ、お近くのコミュニティをさがしてみたり、参考にしてみてください〜

『共(とも)生(い)きコミュニティ』とは、地域や新しくつくるコミュニティ(トランジション・タウンやエコビレッジ、パーマカルチャーなど)の枠をなくして、未来にやさしい持続可能な暮らしを目指すコミュニティです。
本では、新たな生き方に一歩踏み出すための勇気をくれるような内容で全国30カ所のエコロジー、農業、福祉、教育など様々なコミュニティの実践例を紹介しています ⇒電子書籍:http://honto.jp/ebook/pd_26773037.html

【『未来に”いいね!”な暮らし方~共生きコミュニティ30』電子ブックの紹介】
全国30カ所の『持続可能な暮らし』を目指す『共生きコミュニティ』の実例集として、地方の農的暮らしに留まらず、都市型、居住型、教育、福祉、ギフト・エコノミー、エネルギーなど、幅広いコミュニティを紹介しています。

《◆紹介しているコミュニティ◆》
コレクティブハウスかんかん森/ ゆいまーる那須/ ペアレンティングホーム/ べてるの家/ シェアハウス ウェル洋光台/ トランジション・タウン鴨川・藤野・南阿蘇/  匝瑳プロジェクト/ いるかビレッジ/ アズワンコミュニティ/ 百笑の郷いちの谷/パーマカルチャーセンタージャパン/ 安曇野シャロムヒュッテ・シャンテクテイ/ 北海道エコビレッジ推進プロジェクト/ 共働学舎/ 三角エコビレッジ/ 赤目自然農塾/ 世田谷市民発電/ イイから号など
『共生きコミュニティ』は、自然や地域と共に生きる、過去から未来へつながる「いのち」を共に生きる、未来にやさしい「持続可能な暮らし」を目指すコミュニティです。
この本には『共生きコミュニティ』を始めた方々が、違和感をそのままにせず、一歩踏み出したそれぞれのストーリーが書かれています。3.11を契機に多くの人が感じていた違和感を風化させるのではなく、新たな生き方に一歩踏み出すための勇気をくれる本となるようにとの想いを込めています。
コミュニティ実践者の方達にご協力を得て、作成には2012年から約3年がかりのプロジェクトで有志の仲間によって完成しました。トレーラーには「共生き」コミュニティの映像や後援団体も掲載されています。

https://www.youtube.com/watch…

●480頁にもおよぶフルカラーの写真がいっぱい ⇒見える!コミュニティ本
●地球にやさしいebook ⇒紙を使わないエコな本
●つながる本 ⇒読んでつながる ・ ウェブでつながる
●パソコンで読める電子書籍書店のウエブで取り扱っています
⇒ http://honto.jp/ebook/pd_26773037.html ほか(どこでも読書、コープデリeフレンズ電子書店、GALAPAGOSSTORE、ebookjapan、BOOKSMART、Varsity eBooks、ドコモdマーケットBOOKストア、デジタルe-hon、koboイーブックスストア、ibookstore、Kindleストア、boocross、Booklive、シーモア、yomel.Jp、comic.jp、やまだ書店、yodobashiで、順次発売予定)
●発行:地湧社、価格:1,620円(1,500円+税)。

【Enowa ネットワークよりウェブサイトのご案内】
このプロジェクトでは本の出版を契機にWebサイトでも「共生きコミュニティ」のつながりを拡げ、より多くの方が持続可能な暮らしの生き方に容易にアクセスできるように、ゆくゆくは、コミュニティやコミュニティを応援する個人や団体が、新たな生き方のライフラインを形成するようなつながりを醸成するのを目的としています。
これからも「持続可能な暮らし」の様々な試みを実践する「共生きコミュニティ」を紹介していく予定です。ご興味のある方はWebから共生きコミュニティのレポートやイベントのお知らせを発信するメーリングリストに無料で登録できます ⇒ http://enowa2014.wix.com/tomoiki

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7/4-5トランジション合宿を開催します

トランジション合宿(TT合宿)とは、現在みなさんが行っているさまざまな活動をより活発にしていく方法や、市民活動が陥ってしまいがちな問題をクリアする方法、創造的なチームビルディングの作りかたや、運営に関わる人やグループ内での心のケアなど、活動を進めていく上での疑問などに応えるワークショップ形式のプログラムを1泊2日で行うものです。
活動を続ける中で出てくる問題等は、実は多くの方々も感じている普遍的な問題だったりします。
具体的に実践に即したノウハウやスキルを深く学び、皆さまのこれからの活動に役立ててもらいたいと環境活動家やセラピストたちによって創り出されたさまざまなプログラムが用意されています。

7月4日(土)5日(日)の2日間、東京・八王子市において『トランジション合宿』を行います。
この機会にぜひ、ご参加ください!!
(^^)(・・)(^^)(・・)(^^)(・・)(^^)
とき  2015年7月4日(土)・5日(日)
    現地集合  4日(土)12:30  
    解散    5日(日)17:00
ところ 禅東院 (東京都八王子市本町17-19)

費用 24000円 (食費3食・宿泊費・資料代含む)
     
定員 24名(催行最少人数12名)

アクセス JR中央線八王子駅から徒歩13分・京王線京王八王子駅から徒歩17分。
     車でのご来場はできるだけご遠慮願います。
(遠方からの参加者、乗り合わせで来られる方はご相談ください。)

お申し込み
http://kokucheese.com/event/index/270980/
よりお願いします。

(^^)(・・)(^^)(・・)(^^)(・・)(^^)
~プログラム・ファシリテーター紹介~
吉田俊郎(よしだしゅんろう)
1960年生まれ。NPO法人 トランジション・ジャパン/共同代表理事
外資系医療機器メーカー退社後 ‘08年にパーマカルチャーの仲間とイギリスでトランジションの研修受講後、トランジション・ジャパンを立ち上げる。2011年に自然と共に今ここを生きるために南阿蘇に移住。家作りをしながらエネルギーの自給(オフグリッド)米,野菜など食べ物の自給を目指しながら地域で仲間とトランジション・タウン南阿蘇で地域通貨カルデラ、シネマ倶楽部、自然エネルギーや世界農業遺産マルシェ、たねの保存の会などの活動と山仕事に従事。2013年 季刊誌 『九州の食卓』で 南阿蘇 自給自足 暮らしを出筆。

梶間陽一(かじまよういち)
1955年東京生まれ。映像作家。2008年、第1回EDE(Ecovillage Design Education)に参加。
そこで全世界で進んでいるエコビレッジ活動とともに、英国で始まり世界に広がりつつあるトランジションタウン活動の事を知る。2010年3月、仲間とともに小金井市緑町に移住、トランジションタウン小金井に参加。
現在、トランジションタウン小金井代表。トランジション・ジャパン映像ワーキング・グループ。
映像や音楽やワークショップを満載したアート&エコロジー・キャラバンで、全国のTTやエコ・コミュニティを巡るのが夢。

~プログラムについて~
欧米で今までの環境活動で失敗して来た運動の原因をふまえこのプログラムはトランジションが大切にしている頭と体と心をバランス良く使うワークショップ形式で、具体的な実践に即したノウハウやスキルを深く体感するプログラムです。

・ 現代社会の抱える問題とその背景は?
・ グループの始め方、あり方、進むグループがたどるステージについて
・ ビジョンの描き方
・ コミュニティーを巻き込むためのノウハウ
・ そもそもこのような持続不可能な社会になった根本はどこから来たのか?
・ 大転換の時代を迎え新しい目での世界観を見る為のワークショップ
・ 効果的なグループの話し合いの方法
   (ワールドカフェ、オープンスペーステクノロジーを用いて)

~参加される方へ~
・ 2日間、通しで参加できるかたが対象です。
・ 日帰りでの参加もできます。
・ 保育についてはご相談ください。
・ 食事とお茶は用意しますが、おやつ等は各自お持ちください。
・ 宿泊は相部屋です。
・ 会場にはシャワーがあります。入浴を希望される方はお近くの銭湯をご紹介いたします。

~もちもの~
 筆記用具、動きやすい服装、洗面用具、寝袋、ワクワクした気持ち

~TJのHPも参考に!~
過去の参加者の感想も掲載しています。是非こちらもご参照ください。

http://transition-japan.net/wp/archives/299

※2日目終了後、懇親会を行いますのでご参加ください。(参加自由、費用は各自負担)

『オールトランジションミーティング2015@鈴鹿』懇親会

懇親会の様子です。

鎌倉の宇治さんの司会ではじまりました!

鈴鹿のお母さんたちの手作りのお料理に囲まれて、それぞれが話し楽しい時間を過ごしました。

途中、オープンマイクで誰でも参加可能な情報の告知タイムがあり、

すばらしい竹のランプの制作者の方の音楽もあり。

府中の荒川さんが種を持ってきてくれて、シェアしたり。

最後は、宇治さん提案のイマジンの大合唱で、大爆笑(?)のなかお開きになりました。

次回会えるのはいつでしょうか?

また会えるのを楽しみにしています!!

 

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『オールトランジションミーティング2015@鈴鹿』レポート

『オールトランジションミーティング2015@鈴鹿』レポート

2015年3月8日(日)に、鈴鹿カルチャーステーションにて開催しました。
鈴鹿のみなさんや全国のTTから約45名が集まってくださいました。
鈴鹿にはアズワンコミュニティがあり、15年以上も前から争いのない幸せな生き方を探求していました。
多くの先輩の大きな優しい場のなかで、深く話しができたように思います。
OSTでは、鈴鹿のコミュニティに学ぶテーマもでて、そのベースに触れることもできました。
鈴鹿のみなさんも、いろんなところに行ってシェアしたい!
とおっしゃってくださいました。
東京には、アースデイなどにも参加されるのでぜひ、機会を見つけてくださいね☆

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■出席TTの紹介
世田谷茶沢会、津田沼、市川、藤野、小金井、たま、府中、鎌倉、よこはま、浜松、京都、大坂、南阿蘇、鈴鹿、タビタネ

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■TJからのお知らせ、理事紹介など
最近説明会に行った地域、コラボレーションが進んでいる団体、今年の予定などを紹介しました。

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■TT beingミーティング
TTの活動で感謝することについて、少し話す時間をもちました。

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■オープンスペーステクノロジー
☆TJから、下記のテーマを出しました。
TJのメンバーがやってみたいことです。
具体的にプロジェクトを進めるにあたり、みなさんの意見を出してもらいました。
・トランジションブックレットの制作、日本の事例集2015づくり

・全国TTBeingミーティングやってみよう!

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・TTゲストハウスリスト作成

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・フードマップ 全国TTでどんなものつくっているか

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・エコツーリズム TTキャラバン隊

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・TTリソースシェア(エネルギー、地域通貨制作物)

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☆2回目のOST

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みなさんからいただいたテーマ
・ラジオ寺子屋プロジェクト

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・地域の水資源の把握と確保

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・コミュニティの失敗事例のシェア、コラボ、ベースづくりの研究

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・探訪Day参加者のシェア

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・コミュニティの場づくり(スペース)

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が出て熱っぽく話がはずんでいました。

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あっという間に時間が過ぎてしましたが、温かな空気と時間が流れていました。
鈴鹿で開催できてほんとによかったです。
ありがとうございました。

 

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