トランジションの関係者も多数参加予定です!
よろしくお願いします。
下記、イベントのご案内です。
*****
歌手の加藤登紀子さん、
急遽 出演決定しました!
メッセージも頂きました。
—————————————-
〜「土の上にもうひとつの日本を!」〜
古い時代はもう行きづまっていますが
土の上に営むまっとうな暮らしこそが
求められるようになって来ました。
心にもいっぱい太陽を浴びて
のびのびと生き抜きましょう!
—————————————-
「どうやって直すのか分からないものを、壊し続けるのはもうやめてください」
「大人は、いつも私たちを「愛している」といいます。
もしその言葉が本当なら、どうか行動で示してください」
伝説のスピーチ http://bit.ly/1cHb6kq (NHKエコチャンネル)
1992年、ブラジルのリオ・デジャネイロで開かれた地球サミットで、経済成長ばかりを追い求める大人たちに痛烈なメッセージを投げかけた12歳の少女(当時)、セヴァン・スズキ。
地球サミットをきっかけに、地球憲章をはじめ、環境問題への様々な国際的な取り組みがなされてきました。しかし、一方で、「経済>環境」 というマインドセットからは抜け出せないまま、私たちは、人間が生きる基盤である地球へのケアを後回しにしてしまっています。
伝説のスピーチから22年。そして、3・11の東日本大震災から3年目を迎えようとしている今こそ、私たちは、マネー資本主義や大量搾取/大量生産/大量消費/大量廃棄から降り、自ら「しる/つながる/つくる」未来への糸口を、セヴァンと一緒に見つけてみませんか?
日時:2014年2月15日(土)13時開場
第1部:13:30~15:30
第2部:16:30~18:15
会場:明治学院大学白金キャンパス3101教室
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/
(JR品川駅、目黒駅よりバス10分/
白金台駅、白金高輪駅、高輪台駅より徒歩7分)
参加費:一般1500円/学生1000円/中高生500円
申込方法:こくちーずより必要事項を記入の上、お申込みください。
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/137608/
*託児ご希望の方は、
メッセージ欄に「託児希望、人数、年齢」をお書き添えの上、ご相談ください。
(希望者の人数で託児対応を考えたいと思います)
*手話通訳あり
*イベントの模様は動画/写真で撮影し、後日インターネットにアップします。
< プログラム >
【 第1部「しる」セッション 】13:30~15:30
〈 メインスピーチ「Love is the Movement!」 〉
セヴァン・カリス=スズキ(環境運動家)
通訳:辻信一(文化人類学者/環境運動家)
〈 解説 「経済成長の限界―7世代先の子孫のために―」 〉
郭洋春(立教大学経済学部教授)
〈 脱成長&脱消費で幸せにダウンシフト 〜 5人が語る 〉
林良樹 (NPOうず:里山から始まる未来への知恵)
吉度模彌 (We are God〜子供帝国の逆襲:学校がなんだ、真実を知ろう)
松原万里子(SOSA PROJECT:聴覚障がいを超えて自由に生きる)
小田嶋電哲(藤野電力:自ら電気を自給して始まる未来)
加藤大吾 (NPO都留環境フォーラム:自耕自活で種をつなぐ安心)
★ スペシャルゲスト:Yae (半農半歌手/鴨川自然王国)
★ 急遽、加藤登紀子さん出演決定!
★ ファシリテーター:髙坂勝(ダウンシフターズ/緑の党共同代表)
*第1部終了後、セヴァンの書籍販売+サイン会あり!
【 第2部「つながる・つくる」セッション 】
16:30~18:15
“ 地球とともに幸せに暮らすために ” ワークショップ
参加費:無料
定員:150名(定員に達しましたので、受付を終了いたしました。
誠に申し訳ありません。)
第1部でのセヴァンや実践者たちからのメッセージを受け取り、愛という名のエネルギーが心に宿ったあなた! どんな方法なら、地球とともに幸せに暮らるのか。地域で活動を始めている人たち、同じ思い・迷いをもつ人たちと、何ができるかを相談してみませんか? そう、「愛とは、行動すること!」なのですから。
地球とともに幸せに暮らす具体的に一歩を考えられるよう、関心/興味テーマごとに小グループをつくり、対話(相談、情報交換など)をしていきます。
ファシリテーター:赤塚丈彦/鈴木核(セブン・ジェネレーションズ)
〈 ローカルでつながる → つくるへ 〉
・林良樹 (千葉:NPOうず)
・松原万里子(千葉:SOSA PROJECT)
・加藤大吾 (山梨:NPO法人都留環境フォーラム)
・加藤久人 (トラジションタウンたま)
・杉岡活日土(トラジションタウン渋谷)
・清原理 (トラジションタウンまちだ・さがみ)
・小山みかえ(トランジションタウン藤野)
・・・など
〈 ジャンルでつながる → つくるへ 〉
・小田嶋電哲(神奈川:藤野電力)
・吉度模彌 (千葉:We are God ~ 子供帝国の逆襲)
・菊谷倫彦 (埼玉:小さな生業の菊谷文庫)
・青木恵美子(栃木:自然農1年生)
・宮武満紀子(東京:コミュニティレストランYour Big Family)
・岩見弥生子(東京:ナマケモノ倶楽部)
・形川健一(千葉:脱公務員でモバイルハウス)
・石井利枝(埼玉:服つくりの Yadori )
・矢野俊英(長野:イクメン&ダウンシフト歯科)
・・・・ほか
【 出演者プロフィール 】
・セヴァン・カリス=スズキ(Severn Cullis=Suzuki)
日系カナダ人4世。9歳で子ども環境NGO立ち上げる。12歳のとき、ブラジル「地球サミット」で行った6分間スピーチが世界中に感銘を与える。以後、国際的に活躍し、「グローバル500賞」受賞、「地球憲章」起草メンバーを務める。 ’00年に「パワーシフト」キャンペーンでカナダを自転車横断。米国イエール大学で進化生物学を専攻。カナダヴィクトリア大学大学院で「民族植物学」修士。’08年、先住民族ハイダの青年ジャドソン・ブラウンと結婚。2児の母として子育ての一方、夫と共に伝統文化継承活動に力を注ぐ。映画『セヴァンの地球のなおし方』。著書『あなたが世界を変える日』など多数。
・郭洋春
立教大学経済学部教授。専門はアジア経済論、開発経済学、最近は、人間と人間との関係、人間と自然との関係、人間と社会との関係を見直すための平和経済学という新しい学問分野づくりに取り組む。著書『TPPすぐそこに迫る亡国の罠』など多数。
・辻信一
文化人類学者。環境運動家。明治学院大学国際学部教員。「スローライフ」「100万人のキャンドルナイト」などの環境=文化運動を進める一方、環境共生型の「スロー・ビジ ネス」にも取り組んできた。著書『スロー・イズ・ビューティフル』など多数。
・Yae
故藤本敏夫/ 歌手加藤登紀子の次女。’01年に歌手デビュー。存在感あふれる「声」で、数々のCMソングの歌唱・作詞作曲を手がけ、ラジオ・テレビ出演等も務めながらライブ中心に活躍中。現在3児の母となり、「鴨川自然王国」で半農スローライフを実践する。
・髙坂勝
30歳で脱サラ。’04年から自ら独りで営む小さなOrganic Bar を開業、稼がない自由を謳歌する。’09年に店を週休2日にして米と大豆を自給。’12年に週休3日にして自給がテーマのNPO SOSA PROJECT設立。緑の党 共同代表。著書『減速して自由に生きる ダウンシフターズ』
・林良樹
地球芸術家/NPO法人うず理事長/地域通貨安房マネー事務局。世界を旅した後、鴨川の美しい棚田の限界集落へ移住。里山集落全体を舞台に、都市と農村を結び、様々なプロジェクトを立ち上げる。地球に調和という絵を描くアースアートをライフワークとする。
・吉度模彌(よしど もや)
「Dawn-People」「2090」のギタリスト。「We are God ~子供帝国の逆襲~」オーガナイズ。マクロビオティックインストラクター。アプリ開発チーム。アレルギーで「一歳まで生きない」と医師宣告後、母親の食事療法で完治。小学校を6日でドロップアウト、ホームエディケーションで育つ。
・松原万里子
29歳で失聴し、保育士から事務職に転職。その後癒しの仕事をしながら、自然を求めて千葉県匝瑳市に2年前に移住。SOSA PROJECTの活動に関わりながら、米を自給し、自らリフォームした古民家で移住仲間と暮らし、人生に迷う人のサポートを行う。
・小田嶋電哲
語るに及ばぬ幼年期ととても語れぬ青年期を経て、’07年に家族と共に藤野町へ移住。’08年、会社勤めの傍らトランジションタウン活動に参加。3.11を機に藤野電力に参加、会社を退職。イベントへの電力供給、ミニ太陽光発電ワークショップ、市民発電所の建設などに取り組む。
・加藤大吾(NPO都留環境フォーラム)
NPO法人都留環境フォーラム代表理事。東京の暮らしに疑問を感じ、’05年山梨県都留市に山林を購入し家族や友人たちと開拓、セルフビルドの家に移住。環境教育、企業研修、大学講師をしつつ、食を自給する。農や生物多様性の分野で多数受賞。著書『地球に暮らそう』『やりたいことやってみた』
*協力:
・明治学院大学国際学部付属研究所
・ユナイテッドピープル株式会社
・NPO法人トランジションジャパン
・特定非営利活動法人セブン・ジェネレーションズ
・一般社団法人 都市生活者の農力向上委員会
・NPO 88