Monthly Archives: 12月 2018

日本の活動が世界のトランジション・ネットワークで紹介されました~その2尼崎~

日本の活動が世界のトランジション・ネットワークで紹介されました~その2尼崎~

英語のページですが、ページ下部に日本語表記もありますので、ぜひご覧くださいね。

尼崎の、立ち上がり当初の苦労から現在に至るまでの、メンバーの心の動きなどが語られていて、共感できるところがたくさんあると思いますよ。

https://transitionnetwork.org/news-and-blog/japan-in-transition-amagasaki-potluck/

12/7(金)「移行者たちの集い」のお知らせ

12/7(金)は「TTZOOM 移行者たちの集い」です。

トランジション・タウン活動をしている人や関心がある人が集まり、毎月7日にZOOMを使って語り合います。
他のTTにはどんな人がいるの?TTのこと聞きいてみたいな~、ちょっとのぞくだけ・・・そんな軽~い気持ちでもいいので、どうぞご参加ください(^_^)v

日時:12月7日(金) 19:30~21:00
※途中参加でも大丈夫です
参加方法:下記のサイトにアクセスしてください。
https://zoom.us/j/787722415
MTG ID=787-722-415

(ズームが初めての方へ)
無料で使えるオンラインビデオ会議システムです。
URLをクリック、もしくはサイトに会議番号を入力すれば、
そのまま参加できます。

パソコンの方は事前準備必要ありません。
携帯(スマホ)・タブレットの方は
事前にアプリをダウンロードしてご準備ください。
わかりやすい紹介リンク
https://lifeworkpress.site/zoomconferenceattend/
*LIfeworkpressより

しあわせの経済 フォーラム2018

準備期間が少ないなかでしたが、前売りが売り切れ、当日も立ち見が出るほど来てくださいました。
山田正彦さんや、堤未果さんなどが提示する、具体的な問題に対して。ソーヤ海くんはじめ、若い世代が提示するこれからの生き方、あり方。
これらに関心のある方が多くいらっしゃったのかなと思います。
グローバルの本当の意味を考えること。
メディアが取り上げないところで何が行われているのか、市民からはぎ取られる権利、安全、経済を守らなければいけないこと。その情報を知ること。今のシステムを知ること。
自分にできる事を考え、行動すること。いろんなことがある。そして、行動している人、活動はたくさんあって、ヒントはたくさんある。
若い人がもっと活躍できる場をつくること。どこに向かうのか大きなビジョンをもつこと。一日、熱気に包まれた会場でした。
明らかにローカルやコミュニティに意識をもつ人が増えている気がします。
人と人がつながる事、大地とつながる事、地球とつながる事。
そこには、笑顔があり、希望があります。そんな活動と提案を続けていきたいなと思います。
今年は、トランジションタウンの本拠地、トットネスからジェイ・トンプトさんが、REconomyプロジェクトの紹介をしてくださいました。
丁寧な場づくり、相互依存でつながるプロジェクト。地域から変えていける、そんな提案ができたこと、とてもうれしく思います。
しあわせの経済 フォーラム2018
https://www.facebook.com/localfuturesJPN/

2018.11.14green drinks Tokyo@カフェスローwithジェイ・トンプトさん

11/14(水)green drinks Tokyo イギリスから来日! ジェイ・トンプトさんと考える、コミュニティで仕事をつくる自由な生き方

https://greenz.jp/event/gdtokyo2018_jay_tompt_totnes/

トットネスから来てくださった、ジェイ・トンプトさんをお迎えして、REconomyプロジェクトのお話をしていただきました。
2011年アメリカからトットネスに移住したジェイさん。起業に興味のある人が集まって始まったレコノミープロジェクト。
その内容についてじっくりと話していただきました。
@梶間陽一さんが映像をとってくださっていました。
Green Drinks Tokyo Digest(1H36M)

今回は、greenzとカフェスローとトランジションジャパンで開催できたことで、より交流ができてよかったです。これからも、プロジェクトが立ち上がりそうです。
日本の事例ということで、鎌倉、藤野、浜松、いすみの紹介があり、本題に移りました。
ジェイさんのトットネスのレコノミープロジェクトのメモ的なものを記載しておきます。興味ある方は、映像でどうそ。

トットネスでは、今までのビジネスをかえるよりも、立ち上げる方が早いという話しなったそうです。
トットネスでおこっていること
・今、エコロジカルな家を20軒つくるプロジェクト。
・最初はオープンスペースイベントから。アンカンファレンス、オープンスペーステクノロジーという会議の仕方で、40〜50のいろんなプロジェクトが立ち上がっていった。
全部が続いた訳ではない。やってみないとわからない。それは失敗じゃない。
場をつくることが大事。
・ローカルの食のシステムを変えるプロジェクト。
・私たちは、相互依存している。種が助け合っている。
大きな問題はすべて経済につながっている。今までの経済のシステム。
市民主導による経済の変革が必要。
・アクティブシチズン 触媒として土壌をつくる
・ローカルである インクルーシブであること レジリエンスな状態をつくっていくことが大切
・具体的に何をするか、という時にパーマカルチャーはとても役にたつ
・ローカルでおこっている動きにヒントがたくさんある
・役割をみなおす システムをみなおす
・興味がある人同士でつなぐ
・実際の場のつくりかた。実際に動いたり、会話をしてもらう。
・アントレプレナーフォーラム
投資の概念。お金だけではない。時間、空間、いろんなサポート、あたたかい言葉、人を紹介するよなども。サポートされているんだという感覚が大事。
・毎年少しずつ増えている
・実際に、野草採取、エネルギー消費をモニタリングする、食関連、教育、地ビール、森林を管理するなども会社が生まれている。
・みんなが参加するためには、
ミスター触媒(起業の才能がある人)が、ビジネスをローカルがつくってくれたという例を話した。
・そのビジネスは、何の問題を解決しようとしているのか。
・どんぐりの芽がでるような土づくりが大事
地域の現状を知る、どんな人がいるのか、つながること
1人のビジネスを成功させるのではなく、いろんなビジネスがうまれるような土壌をつくること。
いろんな人が活動できるシステムづくり。

REconomy practitioners

https://www.facebook.com/groups/REconomyCoP/

写真の半分は、TakuyaOginoさん撮影です。